ともだち
ペルー人の友達。
その国の人と知り合いになるまで、その国って自分の中で架空の国のような存在でしかない。
たとえばこれから行くボリビアとかだって一度もボリビア人に会ったことないし、ましてや足を踏み入れたこともないから、想像もつかないし、イメージさえない。
そして未だに違う国の人が同じ言葉を喋ってるのが不思議にちょっと思う。南米はほとんどスペイン語だし、国境を越えても同じ言葉が続く。アクセントとかの違いはあるけど。
日本から出てもまだ日本語を喋る国があったら…と想像してみる。なんか変な感じ。
言葉が同じだとある程度振る舞いとか気遣いとか性格とかも似てるんだろうなー。
たまに自分が日本人って言っても相手に何語喋るの?中国語?って聞かれたりするから、遠い国の人からみたら日本も中国も同じようなもんなんだろうなと気づかされる。
世界は広いなぁ。